宮原櫂里(1年/MF/東大寺学園高校)
初めまして、ミヤハラカイリです。今回ブログを書く機会を頂いたので、今回はサッカー部に入った経緯などについて書こうと思います。
自分は基本的に優柔不断な人間である。例えば、コンビニでパンでも買おうと思っても、どれにしようかと十数分ほど悩んでるうちに電車が来て何も買わない事が中高で数えきれない程あった。
しかし、何故かは分からないが人生の分岐点となりうる重要な選択を行う時は直ぐに決める習性がある。そしてそれを選んだ理由として毎回挙がるのが「自分の直感がそう言ったから」である。何も根拠がないし、それが正しいのか分からない。けれど一度その考えが浮かぶとそうすべきだと思わずにはいられない。
この大学に入学した時、様々な選択肢があった。サッカーは死ぬ程好きだし、部活引退後や浪人期はサッカーが出来なくて気が狂いそうになった。でも、サッカーしたいだけなら別にわざわざ厳しい部活に入る必要は無かった。けれど、初めて練習に参加した時にここに入るんだとまたしても自分の直感が言った。
サッカー部に入ってからは体力の無さやフィジカルの弱さを痛感して結構大変だけれども、サッカーが出来る喜びを享受している。
こうして今まで色んな事を直感で選んできたけれども、結局それが正しかったかどうかは後の努力で決まると最近は考えている。なので、ここに入って正解だった、入ったからこそこんなに成長出来たと胸を張って言えるように頑張っていきたい。
下手な文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
#55 宮原櫂里