マネージャーってなんだろう

粟﨑萌(3年/MG/国立高校)

ブログをご覧のみなさんこんにちは!
 北大サッカー部3年マネージャーの粟﨑萌です!

 わたしは高校からサッカー部マネージャーをやり始め、現在マネージャー歴6年目に突入しました。サッカー部のマネージャーをやっているというと決まって聞かれるのが「マネージャーって何しているの?」「何が楽しいの?」です。みんなにもっとマネージャーについて知ってもらいたいので、今回はそのことについてとなんで私がマネージャーを続けているのかについて書こうと思います。

 まず、マネージャーが何をしているのかについてです。マネージャーの主な業務は一言で言うと「選手のサポート」です。具体的に、練習前だとボトル・ビブスの準備、怪我人が出た時用の氷の準備など、練習中はタイムキーパー、次の練習メニューの準備、ボール拾い、ビデオ撮影など、練習後は片付け、ビブスの管理、怪我人の手当てなどを行っています。他にも試合の時はスコアシートを記入してそれをLINEに打ち込んだり、試合のストーリーズの更新したり、まだユニフォームがない人の背番号を縫い付けたりなど時間外の仕事が多いです。つまり意外と大変です。高校の頃も似たかんじで意外と大変でした。

 次にマネージャーの魅力についてです。私は個人的にマネージャーは「選手が集中してサッカーに取り組めるようにサポートすること」が仕事だと思っています。だから選手がプレーする上で障害となるものはなるべく代わって、サッカーに打ち込める環境を作りたいです。このときに、選手から「用意ありがとう」などと感謝されるとモチベーションに繋がります。またマネージャーは1番近くで選手を応援できる存在なので、自分たちは試合に出ていなくても一緒に喜びや悲しみを分かち合えるできることも魅力の一つです。

 最後になんで私がマネージャーを続けているかについてです。正直部活なんて辞めたいです。大学生活は人生の夏休みと言われているのに、大学4年の10月まで部活漬けの日々です。本当はもっと旅行に行きたいし、免許合宿にも行きたいし、もっと寮のことだけやって行きたいです。それでも私が続けているのは、1年のころ初めてサッカー部の見学に行ったとき、「もう一回高校の頃みたいな雰囲気を味わいたい」と思ったあの気持ちを大事にしているからです。どうせいつでも辞めることができるんだから本当に限界になるまでもう少し頑張ってみようと思います。

MG 粟﨑萌

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