感情昂るほどに

5月ぶりにブログを書きます。2年目の梅津です。

1年目の紹介ブログはもう見てくださったでしょうか?

ここからは延長戦ということで1年生2回目の僕のブログも読んでってくださいね

さて2年目の最初で僕は「自分と向き合うこと」を目標に掲げました

幸か不幸か今年もコロナの影響で部活動が停止になってしまうことが多々あった(ブログを書いているたった今もそうなのですが)ので目標を達成するための時間は多く作ることができました

自分のとははたしてどういう人間なのか

自分の持てるものでサッカー部にどう貢献できるのか

オンザピッチのことだけでなくオフザピッチに至るまである程度自分というもののカタチが見えてきたような気がします。

しかしながらどれだけ考えても明確にならないものが1つありまして

「なんで自分はサッカー部に入ったんだ?」

ここでサッカーをするにあたり決して避けては通れない疑問の答えを明らかにしない限り今まで通りほかのメンバーに後れを取ったままになってしまうと

最近まで僕はそうしたモヤモヤした気持ちを抱えて過ごしていました。

そんな状態を変えたのは中学生や高校生の時の写真を整理していた時のことです。

話は中学3年の夏、僕らのチームは初めて公式戦全勝したこともあり乗りに乗っていました

そして迎えた夏の中体連

今の俺らなら必ず勝てると意気込んでいた僕らはあと一歩のところで管内大会を逃してしまいその時の僕は顔をぐしゃぐしゃにして泣いていました。

それまで「本気で悔しがる」という経験がなかった自分にとってサッカーというスポーツが一気に特別になった瞬間でした。

そんな表情が写っている写真が10年以上僕がサッカーをし続けてきた理由であり、僕が探していた答えをくれるものだと写真を見た時確信しました。

「感情が出てくるほど本気になって自分に挑んでみたい」

最後に出る感情は歓喜か悔恨かはたまた別ものかわかりません

答えが出るまではとにかくひたむきに挑んでいければと思います。

# 55 梅津 悠生

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