市本脩真(4年/MF/札幌北高校)
皆さま、ごきげんよう。お待たせいたしました。
「Mr.威厳」,「東区のオブザーバー」, 「元祖 レフティ」
数々の異名がありますが、最近はイチサンが気に入っております。
ふざけるのは程々にして、今回はみんながしっかりシーズンイン出来るよう、引き締めるブログを書かせていただきます。
正式に挨拶させていただきます。
北海道大学体育会サッカー部4年、次期主将最有力候補と呼び声高い市本脩真です。説がギブアップしても僕がいますのでご安心ください。
「暇人」
ぼくは暇だ。
天気のいい日は毎日のように散歩をして１日をはじめる。そして僕は挨拶と感謝をする。
青空に。澄んだ空気に。元気な太陽さんに。一生僕に懐かないお隣さんの猫に。めったに見れないけど、ゆっくりだが確実に一歩ずつ進む、犬より全然デカい亀に。そしてチュンチュン歌ってるウィーン合唱団のような小鳥たちにまで。
自然が好きだから、オフの日にキャンプなんてどうかしら。興味ある人連絡待ってます。
「現実」
2025/5/8(木)
この日は天気が良いオフで、考え得る中で最高のスタートを切った、、はずだった。
いつも通り朝のルーティンを済ませ早速散歩に出た。この日はいつもと全く違う道を歩こうと思い立ち、イッチ船長は北に舵を切った。
「腹筋に力を入れて歩く」という、あのちゃん流ダイエットを実施しつつ、いつも通りとある1人遊びをしながら歩いていた。その遊びとは、「車の4桁のナンバーの数字を全て使って10にする」というものである。
例えば
97-42 なら、9+7-4-2=10や9+4×2-7=10とか。
本当にいつも通りの朝なはずなのに、この日は気づいてしまった。
「このいっぱい走ってる車を運転してる人たちは、働きに向かってるんだ」って。
この当たり前で、ぼく以外みんな知っていたであろう事実に気づいてしまったとき、びっくりした。生涯学生気分をモットーとしている僕に対して、急に仕事というものが全盛期ロッベンくらい深いカットインしてきてピリついた。ほんまアリエン。
「今年でサッカーも終わるし、いなくなる同期もちらほらだし、未来(みらい)こわいなぁ、、。」
ただ流石のイチサン。持ち直す。
「Shut up bitch！」
in my heartで誰かが叫んだ。そこで気づく。
みんなと仲良く、ただ今を楽しめばいいんだって。
「果実」
2025/5/9(金)
朝練を終え、シャワー、飯、昼寝の黄金タスクを無事完了させ、時刻はお昼を回ったところ。僕たちは、近くの公園までのんびりと歩く。すでに色褪せてしまったであろうか、かつて世界中を彩り、人々の頬をその色に染め上げた、日本の象徴であろう桜の木々に見下ろされながら、僕たちは丘の頂上を目指す。
緩やかな丘を登り、広げたシートに腰を下ろした僕たちは、たわいもない会話を続けた。
「ほんじゃ、すみませんけど数枚お願いします。」
「-なんか音がなるけど撮れてないなぁ。」
「ほんとですか？ あ、この白いとこを押すだけでいいですよ。」
「-2枚撮ったわ。」
「ありがとうございます、チェックします。次僕寝っ転がるんで、もう数枚撮ってもらっていいですか。」
「-影映っちゃうなぁ。こーすると、あ、できた。」
「どれどれ、ありがとうございます、完璧です！」
こうして近くにいた知らんおじちゃんに手伝ってもらい、表紙の写真が撮れた。
ちなみに、このボケ写真のためだけに来たので、後のバイトに備えてすぐ帰った。
「本音」
“真撃 零式” を生み出した漢の中の漢であるこの僕ですが、インスタで女性たちを見ていると思うことがある。
「俺もかわいい女の子になりてぇなぁ。」
これはボケでもなんでもなく本当に思う。彼女達を見ていると憧れのようなものを感じる。僕もチヤホヤされたいのだ。ま、それは無理だとしても、僕には面白すぎて毎日一緒にいても全く飽きないどころか、時間の足りなさを切なく思えるような仲間たちがいるので大大大満足である。
そんなみんなと過ごす、この擬似プロサッカー選手生活も残すとこわずからしいので、最後くらいサッカーに全振りしちゃおっかにゃ。
痛くて、汚くて(臭くはない)、インフルエンサー達の綺麗なペディキュアとは全然違うけど、この真っ黒になった爪を見て今日も明日も頑張ろっと。
【背番号 6 市本脩真 覚醒vlog】
その伝説とも謳われた左足は見る者を魅了する。
彼が織りなすハーモニーは幸福の連続。
ピッチ中央でタクトを振るい、コート内の全てを掌握する北大の心臓。
チームの精神的支柱である彼の左腕にはチーム内唯一の腕章が。
「本編」
このブログが祐希に想いを語れる唯一の場なんに、ゆうき(ハードモヒカンver.)が来てややこしくなった。
とりあえずみんな愛してる、やったるぞ！！
#フレッチェ
#仁野かわいい
＃6 市本脩真