リバプール

おはようございますこんにちはこんばんは。
最近課題のレポートに追われ大学生活始まったなと感じている新1年の白石優多郎です。
マネさんから
「新しく入る1年生は15日までにブログ書いてね」
と言われたのが3週間前のこと
そして今自分がブログを書いているのが5月15日の昼の12時である。一体自分は何をやっていたのだろうかと絶望すると同時に過去の自分に対しての怒りが湧いてきますが、そんなこと考えていてもどうしようもないので今泣く泣く自身のやりたいことを後回しにしながらこれを書いております。
そんなこんなでブログを書き始めたのはいいのですが、自分はブログなんぞいうものを書くのは初めてなので非常に緊張しながら書いております。ブログを書くにあたって先輩たちの過去のブログを拝見させていただいたところ皆さん結構自由に書かれていたので自分も自由に書こうと思うのですが、人間自由にやれと言われると何も思いつかなくなる生き物なんだなあと感じております。何かいい話題がないものかと考えること約10秒、生粋のリバプールファンである自分の頭の中に1つの話題が舞い降りてきた。勘のいいみなさんはタイトルで気づいたかもしれない。そうである、リバプール16年ぶりのFAカップ優勝である。
「FAカップってなんやねん、おっぱいのサイズの話か?」
となっている皆さんのために補足説明をするとFAカップとは1871年からほとんど毎年イングランドで行われている伝統のあるサッカーの大会である。この名誉ある大会に我らがリバプールが久しぶりに優勝したのだ。正直めちゃくちゃ嬉しいし、その嬉しさは筆舌に尽くし難いものである。自分がリバプールを応援し始めた頃にはこんなにタイトルを取れると思っていなかったし本当に黄金時代を今まさに目の当たりにしているのだなと思うと最高にhighな気分になる。まじでリバプールファンで良かったああああ!!!!
と、ここまでリバプールの話を聞いてきてみなさんは
「この白石とかいう男、さぞかし楽しんで試合を見ていたのだろうな」
と思いになっているのがまざまざと目に浮かぶ。だが現実そのようなものとは到底かけ離れている。なんとこの私白石、試合が退屈で途中で寝てしまったのである。厳密には延長前半途中から勝負を決めたPK戦の途中まで寝てしまっていた。最初の90分間はクソ面白かった。非常にインテンシティが高くテンポの速いサッカーを両チーム展開していたおかげで、自分もアドレナリンドバドバで試合を見ていた。だかそれ故に両チームとも延長戦に入るとどうしても疲れが出てきてしまいテンポが下がり緩い試合展開へとなっていってしまった。そうしてテンポが下がっていくのに比例して白石の眠気も強くなっていきそうして迎えた延長前半5分頃に白石は意識を失ってしまった。
「このまま朝を迎えるんだろうなあ」
そう思いながら自分は眠りについてしまった。そのままスヤスヤと朝まで眠ると世界中の誰もが思ったであろう。そう思われた白石の睡眠を終わらせたのはある声だった、
「マァウント!!止めた!!!アリソォォォォォォォン!!!!!」
そう、実況の野村さんの声だ。その声で自分はリバプールファンとして行わなければならないことを思い出した。そうリバプールの8度目のFAカップ優勝を見届けることである。そのまま眠っていた体を起こし何故か正座した状態でリバプールの7番目のキッカーであるツィミカスのキックを見届けた。結果は彼のキックがネットを揺らしリバプールの優勝というめちゃくちゃいいところだけを私は見れたのだ。最高の瞬間を見たと思ったと同時に指名を果たした感覚がして気持ちがよかった。
と、以上が今朝の話である。結局何が言いたいのか全く訳の分からないブログになってしまったがブログとはこういうものだと勝手に解釈して終わろうと思う。とりあえず4年間の大学サッカー頑張りたいと思います。これからもよろしくお願いします。
#63 白石優多郎

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