こんにちは！今回初めてブログを書く機会をいただきました、二年目マネージャーの長尾莉々子です。よろしくお願いします。
入部してから約一年が経ちましたが、振り返ると本当にあっという間でした。一年前、新しい環境に飛び込みたかった私は、北大サッカー部の見学へ行き、選手達の練習に一生懸命な姿や部活の雰囲気に惚れ込み、入部を決めました。その頃は夏休みだったため、試合が多く続いている時期でした。練習でも試合でもまだ何をしたら良いのかわからなかった私は出来ることが少ないなりに積極的に動いて、マネージャーとして「仕事をこなす」ということに必死でした。そんな忙しい時期が過ぎてやっと北大サッカー部に慣れたかなと思った頃に、先輩マネージャーがいなくなり、私は不安な気持ちで一杯になりました。先輩マネージャーは、試合準備や当番校業務など、まだ私の知らないところでも沢山動いてくださっていることを感じていたからです。私はこの新しい環境で選手に頼りながらも、目の前にいる選手をマネージャーとして「応援したい」という想いからチャレンジ精神を持ちながら過ごしてきました。
そして、先輩マネージャーがいなくなってから初めての公式戦で、前まではマネージャーとして必死だった為しっかり見れていなかった試合をその日は初めてと言えるくらいしっかりと見ました。全力で走って体はボロボロになっても最後まで戦う選手を見て私も熱くなり、北大サッカー部の一員として、チームがゴールを決めた時は全力で喜び、チームがゴールを決められた時は死ぬほど悔しくなり、その日の試合は今までにないくらい気持ちが動きました。
選手が試合においてポジションがあるように、私にとってはマネージャーというポジションで「一緒に戦う」という気持ち。試合に出る選手がチームを代表して戦う責任と同じように、試合に行くマネージャーもみんなを代表して試合に行き、選手をサポートするという責任感。そして、北大サッカー部を全力で楽しむ気持ち。この一年を通して出来ることももちろん増えましたが、一つの試合を経て北大サッカー部への想いも増えました。
来シーズンも共に全力で戦いましょう！
みんな、良いお年を！！
＃MG 長尾莉々子