意識の持ち方

今回初めてブログを書かせていただきます、北海道大学体育会サッカー部2年目の日浅と申します。拙い文章になるかと思いますが、是非、最後まで読んでいただけると幸いです。

10月1日から、北海道では緊急事態宣言が会場され、ようやく部活が再開しました。再開して数日がだち、再開に向けて準備してきたとはいえ、思うように体が動かないのが現実であり、コンディション維持の難しさを実感します。

ですが、サッカーが出来ないことは、マイナスなことばかりではなく、ポジティブな面もありました。それは、サッカーを観る機会が増えたことです。

欧州の試合は、時差の関係から日本時間では、早朝に開催されていたりするので、部活がある時はなかなか見れませんが、部活が出来ないからこそ、より多くのプレイヤーを見ることができました。

もちろん、プロは自分と技術が全く違うので、全て真似できるわけではないですが、注意して観ると今の自分に活かせる事が多々あることに気がつきました。一流の選手は、基本の動作が美しいとはよく言われますが、まさにその通りで、ネイマールやメッシの派手なドリブルに目が行きがちですが、ボールを受ける位置、受ける時の体の向きなどがとにかくこだわこれは、自分でも真似できるのではと思いました。

もちろん、すぐに実践で使えるほど甘くはありませんが、意識して練習することは、自分を伸ばすために何よりも重要だと思っています。前述のように、サッカーをただ見るのではなく、同じポジションの選手を追って、細部に注目することで、ヒントが見えます。

これは、サッカーに限った話ではありません。勉強をする時も、ただ教科書を読むのか、試験でどのように問われるかをイメージして読むか。費やした時間が同じだったとしても、どんな意識でそれに取り組むかによって、結果は大きく変わるということを、これまでの人生で学んだ気がします。

同じ90分の練習で、自分はどれほどのことを得られるか。そこにこだわり続けていくことで、残りの2年と少し、自分はまだまだ成長できると信じています。

まだまだ伸びて、まだまだ点を取ります。ご精読ありがとうございました!

#78 日浅樹

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