みなさんこんにちは。北大サッカー部の紳士担当兼副主将の松浦です。最後の公式戦を終えて、サッカー部としての生活に幕が降りました。あたかも引退してすぐ書いているように見えますが、ブログを書いているのは1月9日。卒論が忙しいと言い訳をしていたら引退してから2ヶ月経ってしまいました。最近は資格の勉強をダラダラとやり、バイトに向かう日々を過ごしています。めちゃくちゃ暇なのでご飯にでも誘ってくれたら嬉しいです。
大学サッカーを振り返って思うことは、「もっと必死になれた」です。別に練習を適当にやっていたわけではなく、他の部員よりも真面目に取り組んでいたと思います。しかし、筋トレはトレセンに行くのが面倒くさがって行かなかったり、ストレッチをサボってしまったりで、今日はいいかと妥協してしまうことが結構ありました。結局僕の努力の程度はある程度は高いものの、全力を出しきれているとは言い難いものだったと言わざるを得ません。貴重な大学生活の4年間をサッカーに捧げるのであれば、もっと必死になって頑張ってもよかったな、というのが4年間の感想です。こうは言っても僕はもう引退した身で、後悔してもどうしようもないですが、現役の部員の皆さんは違います。まだ自分を変えられます。練習の意図を考えないでただこなしていませんか？強度を緩めてしまっていませんか？1日1日の練習、1個1個のトレーニング、1本1本のパスにこだわって、必死になって取り組んでみてください。せっかく大学生活の大半をサッカーに捧げようと決めたのですから、後悔のないようにサッカーに、自分に、真摯に向き合ってみてください。来季のチームの躍進を期待しています。
最後になりますが、サッカー部で共に過ごした仲間たち、多くのサポートをしてくださったOBの方々、いつも応援してくれた両親、皆さんのおかげで充実した時間を過ごすことができました！！ありがとうございました！！
＃68 松浦駆